絶望ビリー / ぶっ生き返す
date: 2007/03/04 11:17 | modified: 2007/05/31 19:16
category: movie
TVA「デスノート」の新しいオープニング・エンディング曲として,マキシマム ザ ホルモンが起用されています.正直,あまり公の場所でホルモンが好きだというのは言いにくいのですが,すごく好きです.……曲はすごく好きですが,一部のホルモンファンが非常に痛いので言いにくい(例えばリンク先のamazonのカスタマーレビューのような雰囲気)
エンディング曲は「絶望ビリー」
3月14日発売のアルバム,ぶっ生き返すに収録されます.
2007/03/15追記: 「ぶっ生き返す」聴きました.
オープニングはタイトル曲「ぶっ生き返す!!」から「絶望ビリー」へ.「アカギ」と「What’s up People?!」,シメには「恋のメガラバ」も収録されています.
前作「ロッキンポ殺し」と比較して,その他の曲が似たり寄ったりのポップ風味で完成度がそれほど高くないのが気になるところ…….
とはいえ,歌詞と曲解説を見るのもホルモンの楽しみなので,好きな方はお手元に是非.
今年のお正月に期間限定で公開されていた「絶望ビリー」のPVです.
テレビに出てくるヴィジュアル系バンドやヒップホップ系,涼しい顔でニュースを読むキャスター,クイズの解答者の名前を次々にノートに書き込んでいく,という前半.ちなみにノートに書き込みをしてから,きっかり40秒後に倒れていきます.
後半は倒れたヴィジュアル系バンドの後ろから,本物のホルモンが便所サンダルで暑苦しく登場.相変わらず物凄い勢いで睨んでいます.
このヴィジュアル系バンドはPARFAIT,結局殺されなかったアイドルは辰巳奈都子さんだそうです.マキシマムザホルモンPV撮影現場に潜入!!|VANTAN★LIFEに撮影現場の模様が写真付きで掲載されています.
このPVの公開に先んじて,歌詞も公開されています.きちんとデスノートの世界観に合わせていながら,意味不明にも意味を成しているようにも見えるのがホルモンのすごいところ.
免罪のワールド
制裁のワード
「世界(WORLD)」から「L(デスノートの登場人物)」が消えたら,制裁の「言葉(WORD)」になる,という仕掛けの歌詞,カッコいい!
そんな新OP・EDのネット上での反応は,やはり賛否両論.根本的にホルモンの曲を受け付けない人や,ED曲はいいのに絵があってないという意見の人もいるようです.
個人的には,この絶望ビリーをOPに持ってくればよかったのに,という感じでした.……と思っていたら,すでに編集していた人がいたりして(でも即行で削除されてました)
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