
デジタル環境でデザインをする上で、自分に合ったデバイスの選択は重要な仕事のひとつです。
個人的にガジェット好きということもあり、メインの入力装置となるマウスは色々なものを使ってきました。
その結果得た結論は、機能・ボタン数・重さ・大きさや握りやすさなどの個人的な好き嫌いを除けば、正直4000円以上のマウスはどれを買ってもあまり変わらないというものでした。
結局今では、仕事用にレーザー式の「ロジクール MX-620」、ゲーム用に光学式の「Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0」と、レガシーながらも性能が安定しているものを使っています。
ゲーミングスペックのマウスパッドで激変した操作感
過去の記事でも少し触れましたが、ゲーム用に入力デバイスを買い足したときに一番驚いたのがゲーミング・マウスパッドの性能でした。
例えばPhotoshopでデザインするときに、一時的にガイドへのスナップをオフにして1ピクセル単位の作業をすることがあると思いますが、そういう細かい作業をするときに自分の思ったところに思ったようにポインターが動くようになり、ストレスが激減しました。
実はそれまではマウスにばかり気を取られていて、マウスパッドは家電量販店で買った1000円くらいの安いプラスティック製のものを使っていたのでなおさらだったのかもしれません。
とは言っても、ゲーミングスペックのデバイスは性能が高い分、正直どれも高いです。
そこでこの記事では、ゲーマーだけではなくデザイナーにも個人的にすごくオススメしたい、比較的安い価格帯のマウスパッドを、実際に買って使ってみた感想とともにご紹介します。
価格はどちらも1500円程度と、一般的なマウスパッドと同じ価格帯ですので、これを機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?
エントリークラスのゲーミングスペック・マウスパッド
SteelSeries QcK mini
世界的に有名なゲーム向けデバイスのブランド「SteelSeries」の中でも、ユーザーの評価が高いのがこの「QcK」シリーズです。名前に「mini」と付いていますが、サイズは「250×210mm」と、普通のマウスパッドと同じか少し大きいくらいのサイズになっています。限られたデスクスペースでは、これで十分なサイズです。
開封して初めて見たときの正直な感想は、「薄っ!」でした。
これは薄さへの感動ではなく、逆に商品のちゃっちい印象から来るものでしたが、使い慣れてきた今ではむしろ薄いことでパッドの存在の違和感がなくなり、操作の正確性が上がっているように感じています。
クロスタイプという商品の仕様から、ほんの少しだけ縦方向の動きが鈍くなる傾向があるようです(繊維の方向の関係上) また、使い続けていると端の方のほつれが気になってきます。
DHARMAPOINT TACTICAL PAD クロスタイプ DRTCPW25C
こちらも「QcK mini」と同じグレードのマウスパッドです。
ただminiよりは厚みがあるため、miniのようなガッカリ感は少ないです。また、QcKシリーズが机の凹凸に極端に弱いのに対して、こちらは多少ならば何とかなります。
表面は熱圧縮処理されているので、QcKシリーズのような縦方向への引っかかりは感じません。ただ、滑らかさではQcKより劣っているように感じられます。
比較
| 製品名 | QcK mini | DRTCPW25C |
| 寸法(縦x横x高さ) | 約 250 x 210 x 2 mm | 約 250 x 210 x 3.5 mm |
| 実売価格(Amazon.co.jp) | 1,329円 | 1,280円 |
どちらもクロスタイプ(布タイプ)のマウスパッドで、「よく滑るのに、よく止まる」という素晴らしい特徴を持っています。「お前は何を言っているんだ」という感じですが、使ってみたらきっと同じ感想をもつはずです。
前述の通り、QcKの方が(上下と左右で少しだけ動作が変わるという癖があるものの)表面の性能は確実に上です。一方DRTCPW25Cは上下左右で均一な動作感を得られます。
また、どちらも裏面はラバー加工されていて、平坦な机に置いた場合ずれる心配はまずありません。
クロスタイプの唯一の弱点は「汚れ」ですが、半年に1回くらい手洗いをして、一晩陰干しすれば元の性能が戻ります。
個人的には「QcK mini」の方を愛用していますが、仕事で使うのでしたら全体的に出来がしっかりとしている「DRTCPW25C」もオススメです。
補足
パッケージはこんな感じです。
左から、サイズ比較用のマウス(IE3.0)、QcK、DRTCPW25Cの順です(写真真ん中のパッケージはminiではなく、QcK。一番下に広げた敷いているものがminiです)
どちらも巻物のように丸めた状態で梱包されているので、開封後は一晩くらい伸ばしてやる必要があります。ちなみにQcKのパッケージは開封したら捨てるしかありませんが、DRTCPW25Cの方はしっかりした箱になっているので開封後も持ち運ぶ時に再利用出来ます。
サイズはこんな感じです。
上から、サイズ比較用のマウス(IE3.0)、QcK mini(250×210mm)、A4用紙(297×210mm)、QcK(320×270mm)となっています。
なお、QcK miniとDRTCPW25Cは角のラウンドの半径が少し異なるだけで、寸法は一緒です。
参考
このエントリーは以下のリンク先の記事を参考・引用して書かれています。




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date: 2009/08/31 21:14:03
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